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もし、理由がはっきりしない悩み、どうにも拘りの鎖から解放されない悩みなど持っているなら、前世を占ってみるのも方法です。この占いは心の病にも効果があるとも言われ、占いの持つ効果が他の占いとは少し違います。
前世占いを実践したところ、心のどこかに有ったわだかまりが消えて気持ちが明るくなった、あるいはストレスが解消されたなどと言う話があります。これは今まで抱えていた問題や人間関係などの原因を前世を垣間見ることで理解したという事なのでしょう。
ではどのように前世占いをすれば良いか?簡単な自動占いならインターネット上に設置されているものも有りますが、本気で前世を知りたいなら、霊能者などに依頼をするのが良いでしょう。
前世占いが可能な占術はいろいろありますが、この占いには霊感=インスピレーションが必要とされますので、適した占いとしては看板に「霊感」を掲げている占い師がベターかと思います。
前世(ぜんせ)というものは、現在の人生を起点にして、前回の、あるいは前々回等いくつか前の人生をさす言葉です。一般的には今の人生から一つ前の人生をさして言う言葉という理解で良いでしょう。
前世の存在を認めるということは、リインカネーション(生まれ変わり)を認めると言うことになり、つまり輪廻転生を肯定する哲学なり宗教なりに帰属する考えの持ち主でなくては、前世占いは無意味なのです。
輪廻転生を認める世界観を展開する宗教は言わずと知れた「仏教」、それからヒンズー教も転生を肯定しています。
一方、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の人生は一度きり。なので、死んだらあとは地獄・天国・煉獄のいずれかで永遠の年月を過ごすことになります。
他教の事はさておき、人の転生が行われるということは、転生が幾度も幾度も繰り返されているということになります。すると、人類全てが数多くの人生を、生きて死んだ…ということになります。
こうなると、すでに哲学的命題であって、実際の利益はどこかに行っちゃいますね。
自分の前世が何だったかに興味を強く示す人は、興味本位というだけでなく、レーゾンデートル(自分の存在理由)を深く思索する傾向のある人(高い知性の持ち主)とも解釈できます。
また知的な思索というハイブロウな知性的発露以外でも、前世の人生を今の人生の中で俯瞰(ふかん)することで、同じ過ちを繰り返さないように戒めることもできます。
もし今現在、悩みがあるならば前世占いで自分の起原を見つめてみましょう。どうやっても仕事ができない、不倫をやめることができない、など深い悩みの解消に役立つ何かが見つかるかもしれません。
前世占いとは、ある人の前世がいったいどのようなものだったかを知る占いのジャンルです。いったい人はどこから来て、どこへ行くのか…など、哲学的命題をまま考える方はこういった占いを試してみると良いのかも。
さて、この前世占いですが、実際はどのような占いなでしょうか?占いをする対象となる人が、どのような前世をおくったのか、あるいはどんな人だったのか、どんな家族と暮らしていたのか。そんな事を知ってどうなるのか…というのはひとまず横に置きましょう。
前世占いを求める人の目的を考えてみると、それは自分の魂の原点探しに行き着きます。それを知ってどうなるものでもありませんが、知りたいとなったらどうやっても!という人は世の中に多いものです。